英文567ページの報告書を“執念の翻訳” 息子を失った父が「とりつかれた」7年 『9/11レポート』 倍速ニュース 2021/09/15 18:13 拡大する アメリカ同時多発テロの発生から20年経った2021年9月、書店に1冊の本が並べられた。『9/11レポート』、アメリカの独立調査委員会の報告書だ。【映像】“執念の翻訳” 911で息子失った父の想い 翻訳にあたったのは、住山一貞(すみやま・かずさだ)さん、84歳。「やっと思いがかなったというか。ずーっとこれは気になってきて。本当に10年以上気になって」。この本を出版することは、息子を想う父が挑んだ20年間の“テロとの闘い”だった。 続きを読む