熊本地震から2ヶ月。13日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、月曜日のレギュラーコメンテーターでジャーナリストの堀潤氏が、あまり報道される事のない、被災地の“深刻な現状”の取材結果を報告した。
■熊本地震から2ヶ月
堀氏は、熊本市南区近見地区を取材。同地区は深刻な液状化で街を離れる人が続出しており、市街地なのに過疎化してしまうという危惧も出てきている。
福岡大学の調査では、周辺の5キロ、幅100メートルの帯状の液状化が確認されているとのこと。現地では垂直に2メートルほども陥没した電柱や、傾いたり陥没した家がそのままになっている。