「野菜の値段にも影響があるかも」 関東地方の水不足に悩まされる農家を直撃 2016/07/01 09:30 拡大する 今年の関東地方は水不足が心配されるが、水を多く使う業種の代表格といえば農家。そこで、30日に放送されたAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』では、イケキャス.の杉本海凪が、茨城県のニラと青梗菜の農家・長島洋治さんの元を訪れ、影響を聞いた。長島さんは、まず、「田んぼの稲へのダメージが大きい」と語った。何しろ水がないと稲は生長しないのだ。一方、ニラに関してはユリ科のため、水自体はそれほど必要はしないのだとか。ただし、青梗菜には多くの水が必要だという。長島さんはハウス栽培をしているが、ここでは地下水を汲み上げて栽培しているとのこと。今後の見通しについては「今後は、作物が不足になった場合、消費者に値段的にも影響があるかなという感じですね」と語った。そしてこうも続ける。 続きを読む