ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスのカタール・ワールドカップ行きの可能性が絶たれてしまったようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。

10日に発表が予定されているドイツ代表メンバー。優勝候補の一角としてそのスカッドにも注目だが、前回大会に出場したマルコ・ロイスはケガで欠場が濃厚のようだ。

同選手は9月半ばに行われたシャルケ戦で足首を負傷。この2カ月では検査的にリーグ戦2試合で途中投入されていたが、直近のヴォルフスブルク戦は再び欠場していた。

マルコ・ロイスは過去にもケガで国際大会の不参加を余儀なくされており、昨夏のユーロ2020をはじめ、ユーロ2016、2014年のW杯も不参加となっている。