韓国はポルトガル、日本はスペインとGL第3戦で対戦

 韓国代表はカタール・ワールドカップ(W杯)で開幕2試合を1分1敗で終え、苦しい状況で現地時間12月2日にグループリーグ第3戦ポルトガル代表戦を迎える。韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は、「韓国11%、日本20%…暴落したカタールW杯16強の望み」と、決勝トーナメント進出の可能性について伝えている。

 韓国はグループリーグ初戦のウルグアイ戦でスコアレスドロー。続くガーナ戦は2点ビハインドからFWチョ・ギュソンが2ゴールを挙げて一度は同点に追い付いたが、その後勝ち越しを許して2-3で敗れた。

 1分1敗で迎える第3戦はFWクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル。記事では、米データ分析会社「ニールセン・グレースノート」が算出したグループリーグ突破のデータを、アジアにおけるライバルである日本の数字とともに紹介している。

「韓国のベスト16進出の可能性は11%。大会前は43%、ウルグアイ戦のドローで45%に上がったが、ガーナ戦に敗れてダウンした。日本もグループリーグ突破の可能性は暴落している。大会前は34%だったが、初戦でドイツを2-1で破った際は75%。しかし、コスタリカに敗れて29%、さらにドイツとスペインが引き分けたことで20%となった」

 韓国はグループリーグ第3戦でポルトガル、日本はスペインと対戦したうえで、決勝トーナメント進出を勝ち獲れるだろうか。(FOOTBALL ZONE編集部)