アルゼンチンの優勝で幕を閉じた2022年のFIFAワールドカップ。日本代表はグループステージでドイツとスペインを撃破する歴史的偉業を成し遂げたが、ラウンド16で惜しくも敗退した。
そうしたなか、『BBC』は、ユーザーの採点による今大会のベストイレブンを発表。その面子がこちら(ユーザーたちがそれぞれの試合後につけた採点結果を総合したもの)。
なんと、日本代表の前田大然がセンターフォワードの位置で堂々の選出!ユーザー採点の平均は8.07もあったそう。
今大会の彼は3試合で1ゴールだったが、超人的なスプリント力を生かした前線からの守備でチームに多大なる貢献を果たした。
スプリント数197回はチームトップ。元イングランド代表FWアラン・シアラーも「守備陣にとっては悪夢のような存在。エネルギーがありすぎる」とその貢献度を讃えていた。
【関連】日本代表、今ワールドカップで評価を下げてしまった6名の選手
前田以外は、モロッコ、オーストラリア、エクアドル勢で占められている。
GKモロッコ代表ボノ(7.68)、DFモロッコ代表アシュラフ・ハキミ(8.02)、オーストラリア代表ハリー・ソウター(7.68)、モロッコ代表ナヤフ・アゲール(不明)、エクアドル代表ペルビス・エストゥピニャン(8.17)、MFエクアドル代表モイセス・カイセド(8.11)、モロッコ代表スフィアヌ・アムラバト(不明)、オーストラリア代表アーロン・ムーイ(7.92)FWモロッコ代表ハキム・ジヤシュ(不明)、エクアドル代表エネル・バレンシア(8.04)。