パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが、現在の心境を吐露した。
史上3カ国目となる連覇を目指したフランスは、18日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)決勝戦でアルゼンチンと対戦。ムバッペのハットトリックで延長戦を含めた120分の戦いを終えたが、PK戦ではFWキングスレイ・コマンとMFオーレリアン・チュアメニが失敗して、2-4で敗れて準優勝となった。
決勝戦でハットトリックを達成するなど、8ゴールでゴールデンシューに輝いたムバッペは19日に自身のインスタグラムで「また戻ってくる」とメッセージを綴った。この投稿にサッカーの王様であるペレ氏や準決勝で戦ったPSGのチームメイトであるモロッコ代表DFアクラフ・ハキミらが労っている。
なお、ムバッペは前回のロシア大会で4ゴールを決めており、今大会も合わせて通算12ゴールをマーク。ドイツ代表として活躍したミロスラフ・クローゼ氏の最多ゴールである16点の記録更新に期待がかかっている。