アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、家族への感謝と共に2022年を振り返った。

【写真】家族5人の幸せショットと共に悲願達成の2022年を振り返るメッシ

2021年夏に自身が育ったバルセロナを離れ、パリ・サンジェルマン(PSG)へと活躍の場を移したメッシ。しかし、新天地ではなかなか結果を残せず、苦しい時間を過ごした。

そんな中迎えた2022年は、シーズン当初から輝きを見せると、12月にはカタール・ワールドカップ(W杯)で悲願の優勝を達成。36年ぶりにアルゼンチンへタイトルをもたらすとともに、自身にとっても最後の大会を位置付けていた中、唯一欠けていた代表でのタイトルを手にすることができた。

幸せの絶頂の中、新年を迎えるメッシは自身のインスタグラムを更新。妻のアントネラ・ロクソさん、そしてチアゴくん、マテオくん、シロくんの3人の息子との家族5人揃った写真を投稿し、感謝を綴ると共に、多くの応援してくれた人々への感謝の気持ちを綴った。

「一生忘れることのできない1年が終わりを迎える。ずっと追い求めていた夢がついに叶った。しかし、素晴らしい家族、最高の家族、そして僕が転ぶたびにいつも僕を支えてくれ、離れない友人たちと共有できなければ、それは何の価値もない」

「また、僕をフォローし、サポートしてくれる全ての人に、特別な思い出を残したいと思う。この道をみんなと共有できることは、信じられないほど素晴らしいことだ」

「僕の国の全ての人、そしてパリ、バルセロナ、僕が愛情を受けてきた他の多くの都市や国から受けた多くの励ましがなければ、僕がたどり着けた場所に辿り着くことは不可能だった」

「今年もみんなにとって素晴らしい年であったことを願っている。2023年もみんなの健康と幸せを祈っている」

【写真】家族5人の幸せショットと共に悲願達成の2022年を振り返るメッシ