(試合もマイクも喜怒哀楽すべて全開)
女子プロレス界屈指の人気団体、アイスリボンの取締役選手代表である藤本つかさは、好調の要因を「次々と新しい選手が成長してくるところ」だと語っている。引退したり離脱する選手もいるのだが、そのたびに新戦力が台頭して観客を魅了するのだ。
現在のアイスリボンで目が離せない存在になっているのは鈴季すず。昨年大晦日にデビューした17歳だ。まだキャリア1年弱。しかし11月に雪妃真矢のシングル王座に挑戦すると、12.1川口大会では星いぶきとの10代タッグで藤本&つくしのタッグベルトに挑んだ。