DDTに定期参戦、EXTREME級王座を保持する青木真也が不可解な行動に出た。
青木は11月3日のビッグマッチ、大田区総合体育館大会で団体の“大社長”高木三四郎との防衛戦を予定している。青木自身が高木を挑戦者に指名して決まったカードだ。ルールはウェポンランブル。各自が用意したウェポン(凶器、助っ人などなんでもあり)が次々と投入される、DDTらしい試合形式である。
総合格闘家の青木だが、DDTでは男色ディーノとの対戦など“振り幅”を見せている。今回も他では見られない試合が期待されたが、10.25後楽園ホール大会で事態が急変した。マッド・ポーリーに勝利を収めた青木が、タイトルマッチをやらないと言い出したのだ。