1月31日、プロレスリング・ノアが日本武道館大会(2月12日)に関する記者会見を行なった。出席したのは丸藤正道副社長および取締役の武田有弘氏。
 発表されたのは、大会開始時間の変更だ。コロナ禍による緊急自体宣言の中、大会の終了時刻を早める必要が出てきた。現状では緊急自体宣言は2月7日までとなっているが、その後に関しても不透明だ。武田氏によると、武道館での大会となると規模が大きく、設営にも時間がかかる。その手配や観客への周知の都合もあり、早めの決断が必要だったという。