指を9本失っても… 栗城史多、7度目のエベレスト挑戦へ 2017/04/04 07:00 拡大する 身長162cm、世界の頂に挑み続ける小柄な登山家がいる。 2004年に北米大陸最高峰6194mのマッキンリーを登山歴わずか2年で制覇。そして2005年1月には南米大陸最高峰アコンカグア(6959m)、その4カ月後にはヨーロッパ大陸最高峰のエルブルース(5642m)を制覇。さらにアフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5895m)、オセアニア大陸最高峰カルステンツピラミッド(4884m)、南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ(4892m)も制覇した。登山を始めわずか5年で六大陸の最高峰を制覇した。登山家の名前は、栗城史多(34)。 続きを読む 関連記事