横浜DeNAの新リードオフマン、ルーキー神里和毅外野手が、最初の正念場を迎えている。野球解説者の森本稀哲氏はちょうど今の時期を「開幕の疲れがどっと出るウィーク」と名付け、神里にエールを贈った。
 日本生命からドラフト2位で入団した神里は、開幕戦から「7番ライト」で先発すると、第3戦からは桑原将志に代わり1番に定着。積極的なバッティングと俊足(盗塁8つは現在のセ・リーグトップ)でチームの原動力として欠かせない存在となっている。