女優の芦名星(あしな・せい)さんが9月14日午前6時半ごろ、東京・新宿区にある自宅マンションで死亡していたことが分かった。芦名さんは、2002年にモデルとしてデビューし、2008年にはベストセラー小説を映像化した映画「シルク」での凛とした演技が世界から認められた。その後も、ドラマ「相棒」など数々のドラマや映画に出演。クールビューティーな演技で人気を集めていた。警視庁などによると、死因は調査中で遺書は見つかっておらず、現場の状況から自殺した可能性があるという。所属事務所のホリプロは、「大切な仲間の突然の訃報に今はまだ現実を受けとめることすら出来ない状態です」などと公式サイトでコメントした。