100歳以上の高齢者の人口が年々増加する日本。最新の数字は80,450人。まさに“人生100年時代”だ。政府も高齢者雇用の促進を謳い、定年は60歳から65歳に延長され、来年4月からは70歳までの雇用が企業の努力義務になる。
 一体いつまで働けばいいの?そして、いつまで働けるの?そんな疑問を抱く若者に対し、「一体自分は何がしたいのか、何のために生きているのか、定年になってから考えたんじゃ遅い!!」と檄を飛ばすのが、ジャーナリスト・田原総一朗氏だ。