先月29日に都議会・都民ファーストの会が打ち上げた、新型コロナウイルス対策の罰則付き条例案。対象となるのは、明らかな感染が疑われながら正当な理由なく検査を拒否した個人、外出自粛要請などに反し他人に感染させた療養中の感染者、そして休業要請や時短要請などに従わず一定人数以上の感染を発生させた飲食業など事業者。条例に違反した場合、それぞれ5万円以下の行政罰を科すという。