病床はあっても人手が足りない…。医療崩壊への懸念が強まる中、北海道旭川市の病院に陸上自衛隊の医療支援チームが派遣されることになった。
 旭川赤十字病院の牧野憲一院長は「例えば(187人の感染者を出した)吉田病院であれば、通常の半分かそれ以下のスタッフしか残っていないのではないか。そういったところに応援が入るというのは大変心強いことだ」と話している。