アメリカ大統領を正式に選出するための「選挙人」による投票が50州と首都ワシントンで行われ、バイデン氏が当選に必要な過半数の票を獲得した。
 この結果を受けてバイデン氏が「私は全てのアメリカ国民の大統領になる。私に投票してくれた人のため、そして投票しなかった人たちのためにも懸命に働く」と述べたのに対し、トランプ大統領は「多くのトランプ票がバイデン側に移行された。このフェイク選挙はこれ以上もちこたえることはできない。前へ進め、共和党。激戦州勝利!7500万票」とツイート。郵便投票や開票作業、集計マシンなどによる選挙の不正について争う姿勢を崩してはいない。