今年8月、官房長官だった菅総理が「一定の収束のめどがついた時点で、そこはしっかりと対応すべきだと思っている」と述べるなど、政府与党が改正に慎重な姿勢を示してきた新型コロナウイルス対策の特措法。しかしここに来て、ついに政治が動き始めた。