賭け麻雀に桜前夜祭問題…問われる検察の在り方、メディアや政治との間にあるべき距離感は ABEMA Prime 2020/12/28 11:40 拡大する 桜を見る会の前夜祭で、後援会側が費用を補填していた問題。安倍前総理は25日、国会でこれまでの答弁で事実と異なることがあったと訂正し、陳謝した。この件では、安倍前総理大臣の公設秘書が政治資金規正法違反の罪で略式起訴され、即日罰金100万円を納付した。【映像】“桜問題”安倍前総理が国会で謝罪 22日に発表されたTwitterトレンド大賞では、「#検察庁法改正案に反対します」が2位にランクイン。5月、東京高検・黒川弘務元検事長が知人の新聞記者らと賭け麻雀をしていた問題が発覚。検察官の定年を延長できるとする政府の検察庁法改正の動きの中で注目された人物だった。その後、検察庁法改正案は廃案になり、黒川氏も検事長を辞職。賭け麻雀ではその後不起訴処分となっていたが、検察審査会が24日、「起訴相当」とする議決を公表した。 続きを読む 関連記事