飲食店が独自の感染対策「黙食」を呼びかけ 「あれはダメ」「これはダメ」という“NG”が伝えられる中で必要なメッセージは ABEMAヒルズ 2021/01/20 10:30 拡大する コロナ禍で飲食業界が苦慮する中、様々な取り組みを行っている各飲食店。その中でも、感染対策を呼びかけても一部の客がマスクをせずに話すため他の客が不安になる状態を改善したいと、福岡のカレー専門店「マサラキッチン」が呼びかけた「黙食(もくしょく)」が話題になっている。【映像】「黙食」のPOPを掲げる店内(7:20~) 「静かにして」という呼びかけは人によって基準が変わってしまうため、直感的に伝わる表現に置き換えたという「黙食」。店主の三辻忍さんは「『こうすればいいんだ』『これを使いたい』という声をたくさんいただいた。他の飲食店でも新しいアイデアが生まれて、もう少し営業できたり、お客さんが来られる世の中になればいい」と話す。このPOPは飲食店が自由に使えるようSNSで共有している。 続きを読む 関連記事