自民党が成立目指す「LGBT理解増進法案」、“差別禁止”の規定は盛り込むべき?当事者や関係者でも割れる意見 ABEMA Prime 2021/05/12 16:02 拡大する 自民党が今国会での成立を目指す「LGBT理解増進法案」。『ABEMA Prime』では、法案の意義や課題について、2週にわたって議論した。・【映像】LGBT法なぜ必要?自民党が差別禁止を書かない理由は? 法案の正式名称は「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」。文字通り、性的指向・性同一性の多様性を受け入れる精神の涵養、多様性に寛容な社会の実現をすべく、“国民の理解”の増進に関する施策を推進するというもので、自民党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」(委員長:稲田朋美衆院議員)が議論を進めて来た。 続きを読む 関連記事