文部科学省が全国の大学生らを対象に「新型コロナウイルス感染症の影響による学生等の学生生活に関する調査(期間:2021年3月5日~27日、有効回答者:1744名)」を行った。結果、2020年度後期の授業が全て、またはほとんどがオンラインだったと答えた学生は6割にのぼった。中には「孤独や意欲の低下を感じる」といった意見もあり、学生生活に不安を抱える現状が浮き彫りになっている。