就活生の服装や振る舞いについて、ステレオタイプな“男性らしさ”や“女性らしさ”を押し付ける「就活セクシズム」。声を上げる若者も増えてきており、「#就活セクシズムをやめて就職活動のスタイルに多様性を保証してください!」という署名活動の発起人の一人・水野優望さんは会見で「巷にあふれる“女性らしいリクルートスーツ”をどうしても着ることができず、様々なジェンダーの表現をしていた同級生たちが一斉に男女に二元化されたスーツになっていくのを見て怖くなってしまった」と振り返った。