コロナ禍に伴うテレワークの普及によりニーズが減少したと思われていた都心マンション。ところが蓋を開けてみると、コロナ禍前よりもむしろ価格が上昇しているという。不動産経済研究所が発表したこの半年の首都圏の新築マンション平均価格は6414万円と、2019年上期の平均価格は6137万円に比べて300万円も上昇している。