6日夜に小田急線の車内で発生した、男による切りつけ事件。
 殺人未遂容疑で逮捕された対馬悠介容疑者が警察の調べに対し「大量に人を殺せるから電車を選んだ。誰でもよかった。大量に人を殺したいと思った」と供述。
 さらに「電車内を見回して、勝ち組っぽい女性を見つけ狙った」「サークルなどで小バカにする態度を取られたり、出会い系サイトで知り合ってデートしたら途中で断られたり」「6年くらい前から、幸せそうな女性を見ると、殺してやりたいという気持ちが芽生えていた」と話していることから、これが女性に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)、フェミサイド(男性による、女性であることを理由にした殺人)である可能性を指摘する声も多い。