「いてて…」大谷翔平、オフ明け初球の豪快フルスイングに自分の手が“悲鳴”
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【米大リーグ】ホワイトソックス-エンゼルス(9月14日・日本時間15日 シカゴ/ギャランティード・レイト・フィールド)

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 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場、前日13日(同14日)のオフが明けての第1打席、初球から豪快にフルスイングをしたことで、なんと自分の手が悲鳴を上げることになった。

 大谷は前日までに44本塁打と、激しい本塁打王争いを繰り広げている。ゲレロJr.(ブルージェイズ)に抜かれ、78日ぶりにトップの座を明け渡すことになったが、チームはこの日の含めて残り19試合。50本の大台をクリアすれば、日本人選手としては初となるメジャーでの本塁打王も十分に獲得可能となっている。

 8月、9月の月間打率が2割そこそこと低調ながら、最近の7試合では徐々に上り調子になっている大谷は、試合のなかった前日のオフが効果的だったのか、第1打席から打つ気満々。初球から変化球にタイミングを合わせて強振したが、惜しくもファウルになった。

 このフルスイングに敵地のファンからもどよめきが起こったが、一番びっくりしたのが大谷本人の左手だ。ややバットの先に当たったためか、バットとボールの衝突が響いたか、打った瞬間に手を離し、「いたた」というような表情で手を見つめることに。ファンからは鋭い振りに「くる これはくる」「打ちそう」と45号を期待する声が集まっていた。なお、第1打席はカウント2-2から豪快な空振り三振に倒れた。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

思わず手を見る大谷
思わず手を見る大谷
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