メールでは送りにくい大型のファイルを無料で転送するサービス「宅ふぁいる便」で、大規模な情報漏えいが発生した。
宅ふぁいる便は今月22日に海外からの不正アクセスを確認し、翌23日にサービスを停止。25日にメールアドレスなど約480万件の情報漏えいを確認していたが、28日に新たに情報漏えいが発覚した。
漏えいが確定した情報は、氏名、ログイン用メールアドレス、ログインパスワード、生年月日、性別、職業・業種・職種、居住地の都道府県名・郵便番号、勤務先の都道府県名・郵便番号、配偶者、子ども。すでに退会していても漏えい対象になっている可能性がある。