間もなく放送開始から3周年を迎えるAbemaTV『AbemaPrime』。4月1日からは小川彩佳アナウンサーの後任となる3代目の司会進行として、テレビ朝日アナウンサーの平石直之アナウンサーが担当する。1997年の入社以来、一貫して報道・情報系番組を担当。同僚アナたちからの評価は「誠実で真面目」。入社23年目、ベテランの域に達しつつある平石アナが『AbemaPrime』にかける意気込みを語った。
 子どもの頃からニュースが好きで、学生時代は新聞記者になりたかった。「でも、作文はあまり上手くなかったようで(笑)。大学時代、テニスコーチのアルバイトを4年間やっていて、喋ることの方が得意だったようです。テレビ局の入社試験の方が早かったので、アナウンサーになりました」。