「私がスポーツを観ていて"手に汗握りますね~!握る手無いですけど!"と言った時、みなさんは笑うことはできますか?」
 そんな疑問を投げかけるのが、作家の乙武洋匡氏だ。あるバラエティ番組に出演した際、収録では大物芸能人から叩かれながらいじられることについて「おいしい」と感じたというが、オンエアでは全てカットされていたと話す。「自主規制というか、コンプライアンスというか、そういったものがここ数年で変わってきてしまっているのかなと感じた。こっちは商売あがったりだ(笑)」。