12日朝、突如発表されたヤフーとZOZOの資本提携。ファッションに特化し年間購入者数800万人を超えるZOZOを傘下に収め、インターネット通販で先行するAmazonや楽天に対抗したいヤフー。夕方に開かれた会見で、川邊健太郎社長は「ヤフーは広告の一本足打法と見られていたかもしれないが、ここにおいて紛れもなく広告とコマース、この両方の収益の2本の柱が立つことになるのではないかと考えている。Eコマース取扱高、国内ナンバーワンというのが悲願の目標」と宣言した。