2016年4月にリリースされたシングル『サイレントマジョリティー』で鮮烈なデビューを飾り、以後、独自の雰囲気を湛えた楽曲やMV、ライブパフォーマンスでアイドルファン以外にも支持を広げてきた欅坂46。メンバーは怒涛の日々の中、既存のイメージにとどまることのない、新たなアイドル像を模索してきた。
1期生の一人で、20歳の小池美波もまた、グループの一員としての自分と、個としての自分に悩みや葛藤を抱えていたという。2015年8月の結成から丸4年。昨秋加入した2期生を加えた3度目の全国ツアーを終え、初の単独写真集『青春の瓶詰め』をリリースした小池に、欅坂と自らの"いま"について話を聞いた。