「日本は環境対策進んでいる」の勘違い、世界のトレンド“脱・炭素”に逆行し非難される日本の“不都合な真実” ABEMAヒルズ 2019/09/25 12:02 拡大する 「我々はまさに絶滅の淵にいます。それなのにあなたたちが議論しているのは金や経済成長というおとぎ話だけ。許せない」 23日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」に登壇した、スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん(16)。温暖化対策に対し、具体的な対策が進まないことへの苛立ちを露わにし、涙ながらに訴えた。 各国の首脳級が集まり地球温暖化対策の強化を話し合う今回のサミットの場で、日本は目標の上積みを発表できず安倍総理は呼ばれなかった。また、地球温暖化対策に懐疑的なアメリカのトランプ大統領は欠席するとみられていたが、サプライズで出席。しかし、演説することもなく十数分で退席した。 続きを読む 関連記事