200万人以上が参加した香港のデモや、世界5000以上の都市で一斉に行われ、400万人以上が参加した気候変動問題に関するデモ。また、韓国で行われた、文在寅大統領の退陣を要求するデモには300万人以上が参加したと言われている。そして、その中心にいるのは若い世代だ。しかし日本では、デモそのものに疑問を抱く声も少なくない。街で聞いてみても、「デモで常識を覆そうっていうのはムリじゃないか」「シンプルに邪魔。迷惑にならないようにしてほしいなって」「相手が動いてくれたら意味あるけど、あまりそういうことはないと思う」と、冷ややかな意見が7割以上を占めた。