自国開催のラグビーワールドカップで歴史的な快進撃を見せ、ベスト8という成績を残した日本代表。記者会見での選手たちの言葉には達成感が滲み、4年後の次回大会に向け、さらなる飛躍を誓っていた。
 元日本代表選手で、今大会のアンバサダーを務める伊藤剛臣氏は「ラグビー界に30年以上いるが、日本全体がこれだけラグビー・フィーバーになっているのが未だに信じられない。僕は2度出場したが1度も勝てなかったし、堀江翔太選手が2011年ニュージーランド大会終了後に帰国したとき、記者が2、3人しか来なかったと言っていたが、僕らの時代は本当に