10月24日、東京モーターショーが開幕した(一般公開は25日から)。
 今回は国内外の自動車メーカーなど180社以上が出展し、各社が様々な車種で電気自動車(EV)を発表した。
 レクサスは初の電気自動車のコンセプトカー「LF-30 エレクトリファイド」を発表。日産は手放し運転が可能な運転支援技術を搭載した軽EV「IMk」を、トヨタは軽より小さい2人乗りの超小型EVをそれぞれ発表した。
 また、自動車メーカー以外の企業が最新技術を展示する「FUTURE EXPO」では、パナソニックが「SPACe_L」のデモ機を発表。同機は自動運転時代の車内空間をイメージし、運転から開放された利用者が過ごす新しい移動空間を提案。今後の実用化も検討されている。