大手コーヒーチェーンのスターバックスで不正アクセスの被害が発生し、10月24日からオンライン入金やオートチャージ機能が停止されている。
 今回の事件は16日に同社の会員向けサービスの“マイスターバックス”の利用者が、身に覚えのない支払いに気づき、コールセンターに通報したことで発覚した。
 同社の調査によると5つのアカウントで不正アクセスが確認され、何者かが会員のメールアドレスとパスワードを使用して不正にログインし、クレジットカードからチャージしたうえでコーヒー豆やタンブラーなどを購入するケースが関東の5店舗で確認された。被害総額は約18万円にのぼるという。