2015年にマクドナルドのCEOに就任した、スティーブ・イースターブルック氏。運営合理化などを積極的に進め、株価を2倍に押し上げた立役者だったが、マクドナルドは突如、CEOを解任したと発表した。
 その理由として挙げたのが「consensual relationship」、つまり“合意に基づく関係”を従業員と持ったからだという。マクドナルドにはいわゆる「恋愛禁止」の社内規定が存在し、イースターブルック氏はその規定を破ったことでCEOを解任された。しかし、イースターブルック氏は妻と離婚したと報じられており、独身に対するルールとしては少々厳しいようにも思える。