「めちゃイケ」は武田真治の番組だった…ナインティナインを「残しましょう」と意見も
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、俳優でタレントの武田真治が登場し、自身のしくじり経験をもとに「失敗した後で立ち直るための授業」を行った。

 番組には“担任役”としてオードリー若林正恭、“生徒役”に平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチの澤部佑、女優のあき竹城、浜辺美波オアシズ光浦靖子、タレントの伊集院光乃木坂46高山一実らが出演。

「めちゃイケ」は武田真治の番組だった…ナインティナインを「残しましょう」と意見も
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 スタジオの光浦とは『めちゃ2イケてるッ!』で共演していた武田。もともと、めちゃイケには『めちゃ2モテたいッ!』という前身番組があった。これはスポンサーのCMに起用されていた武田真治と雛形あきこが中心の番組で、そこにナインティナインも共演するという形で始まっていた。

 しかし、センターに躍り出たかったナインティナインが番組で下ネタを言いまくり、それが大問題に発展。番組立て直しの案も出たが、武田が「ナインティナインさんを残しましょう」と意見し、番組は存続することになった。

 そして「めちゃイケ」としてゴールデンに進出したものの、長寿番組になるにつれ「どうして武田真治が出ているんだ」と言われるように。それでも自分中心の番組であることに胡座(あぐら)をかいていた武田は、命がけで勝負する芸人の勢いに押され、空気のような存在になってしまう。

 芸人らはリハーサルと本番で全然違うことをやることもあったそうで、武田いわく、一番アドリブがすごいのは加藤浩次だという。

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 光浦は「ボスに内緒でディレクターに頼んで勝手にコント1本撮って」「むちゃくちゃ後で怒られた」と、加藤の破天荒なエピソードを語った。そのコントは「どさぐり」というタイトルで、よゐこの有野晋哉の肛門をカメラに見せるだけのコントだったと武田が説明し、笑いを誘った。番組はAbemaビデオ(期間限定・無料)で配信中。

(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)

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