将棋の藤井聡太七段(17)が、3連覇のかかる朝日杯将棋オープン戦本戦で2回戦に登場、斎藤慎太郎七段(26)と午後2時から対局を開始した。
 藤井七段は2017年度の同棋戦で、自身初の棋戦優勝。最年少記録を樹立するとともに、羽生善治竜王(当時、49)に準決勝で公式戦初対局初勝利を挙げるなど、大きな話題となった。翌2018年度も渡辺明棋王(当時、35)を決勝で破るなど、連覇を達成。トップクラスの棋士とも対等に戦えることを証明した。