外食大手のすかいらーくグループが20日、「ジョナサン」や「ガスト」など155店舗で続けている24時間営業を、4月までにやめることを明らかにした。1月から順次進めていくという。
 すかいらーくは1970年、東京・府中市に1号店を出店。1972年に他のファミレスチェーンに先駆けて24時間営業をスタートした。今回、24時間営業の“全廃”を決めた理由のひとつは、いわゆる働き方改革や人手不足。そしてもうひとつの理由が、そもそも深夜に利用する客が減ったことだという。