将棋の棋王戦五番勝負第2局が2月16日に行われ、実質的なデビュー初年度でタイトル挑戦を果たした本田奎五段(22)が、渡辺明棋王(王将、棋聖、35)に97手で勝利した。渡辺棋王との対局は今回が2度目で初勝利。将棋界の頂点に君臨するトップ棋士を相手に、大きな1勝を手にした。