将棋の藤井聡太七段(17)が3月24日、王位戦挑戦者決定リーグ白組で稲葉陽八段(31)を129手で下した。これにより藤井七段は2017年度から3年連続で、勝率8割以上が確定。年間表彰「将棋大賞」の制定以降、史上初の快挙を達成した。