新型コロナで“レジャー危機” 旅行業界は9割以上キャンセル…娯楽産業や飲食店に補填を ABEMAヒルズ田中萌 2020/04/02 18:13 拡大する 新型コロナウイルスの影響による消費の落ち込みが止まらない。ビックデータ解析・分析を行うナウキャストとJCBが、クレジットカード決済データを使った消費活動実態調査『JCB消費NOW』の3月上旬の速報を発表。レジャー、百貨店、飲食店における消費が減少の一途をたどっている。【映像】新型コロナ、消費にどれくらい影響? 3月上旬の消費動向〔図〕 『JCB消費NOW』が発表したレジャー関連業種の消費金額対比のキャンセル金額比率によると、「旅行」は消費金額の95%がキャンセル。「映画館」も前年比マイナス63.4%の落ち込み、「遊園地」も前年比マイナス96.9%と、娯楽消費の落ち込みが分かる。また、データは3月前半における予約時点の金額算入のため、4月に入った今、さらに落ち込んでいる可能性が高い。 続きを読む 関連記事