新型コロナウイルスによる経済活動の停滞により、各国で改善がみられた大気汚染。中国では1月下旬からの1カ月間の二酸化炭素排出量が昨年比で25%も減少、北京では一時的に大気汚染が改善された。ところが感染拡大の収束と、それに伴う経済活動の再開により、再び汚染も進んでいるという