コアな将棋ファンからすれば、この2人のトークに笑いを堪えられるはずもない。中田功八段(52)と豊川孝弘七段(53)が、5月29日に行われた話しながら超早指し戦を戦うという企画で、抜群のトークを展開した。中田八段が辛口を繰り出せば、豊川七段はおやじギャグを連発。放送の聞き手を務めていた中田八段の弟子、武富礼衣女流初段(21)も思わず笑いすぎて「お腹が痛い」と語るほどだった。持ち時間5分・1手指すごとに5秒加算のルールで行われた三番勝負は、豊川七段の2連勝で終わったが、注目のトーク対決は、以下のように繰り広げられた。