内閣府の最新の調査によると、全国では34.6%、東京23区に限れば55.5%が経験したテレワーク。これを追い風に急速に利用者を伸ばしているウェブ会議システムが、「Zoom」だ。いまやテレビ番組の出演やインタビュー、授業、結婚式、演劇、さらには飲み会など、日常生活の中に一気に浸透。2月までは全世界で約1000万人だった1日の会議参加者数は、4月には約3億人に達している。