時に借金までして占いを頼り、トータルで3000万円近くを費やしてきたという大崎智代子さん(47)。成人式の帰りに占いに行ったのを機に、週に1回のペースで通うようになったという。仕事が多忙になり、人生に悩むようになった24歳ごろからは、毎晩「電話占い」をするようになる。料金は当時1分あたり100~300円程度、24時間の対応が可能だったころから、何かあるたびに「酸素ボンベのように」電話をかけていたという。