将棋の王位戦七番勝負第3局が、8月5日に2日目を迎えた。前日4日に、木村一基王位(46)が46手目を封じ手。開封された後、午前9時から挑戦者の藤井聡太棋聖(18)の手番で再開した。対局はまだ駒がぶつかったばかりで、本格的な戦いはこれからだ。藤井棋聖は、本局に勝利すれば最年少での二冠、八段昇段に王手をかける。