将棋界において、詰将棋最強とも言われている藤井聡太棋聖(18)。プロ・アマが参加する「詰将棋解答選手権」で5連覇をしているが、その藤井棋聖から「詰みを逃しました」というレアな言葉が発せられた。8月8日に行われたプロ将棋界初の超早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」決勝トーナメント準決勝の第1局。佐藤康光九段(50)との一局に勝利したものの、途中で即詰みがあったところを逃したことを自ら発言。周囲の棋士は気づいていなかったことで、驚きを呼ぶ事態になった。